漏水調査

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香り混合式漏水診断調査(あおりんご調査)1

漏水調査診断方法

漏水診断装置(本体)より圧送された香りは防水層の内部等より雨水浸入原因(不具合箇所)へと到達する。 不具合箇所にて漏水診断装置(検知機)で測定値を測り、初期値との数値変化で雨水浸入原因の予測を行う。

漏水調査診断方法
  1. 室内の漏水箇所をポリエチレンシート・再はく離型シール剤等で養生し漏水診断源圧送口をセットする。
  2. 漏水診断源を圧送する前に測定の基準レベル(外気にあわせ0にする)設定後、漏水原因となっていると考えられる箇所(躯体の亀裂、浮き、変退色、発錆、肌別れ部、その他不具合箇所)の周辺を測定し、初期値とした後、加圧空気(香りを混合空気)漏水診断源圧送口から圧送する。
  3. 圧送口から圧送された香り混合空気は、漏水箇所のモルタル、躯体コンクリートの亀裂等を伝わり雨水の侵入口から外部へ流出してくる為、漏水原因と測定される部位において検知機で香り混合空気のレベル値を測定して初期値との数値変化を確認する。

調査日程

  • 内装解体・撤去および漏水部確認、外部目視調査(1日)
  • 香り混合式漏水診断調査(1日)
  • 報告書作成(調査完了後1~2週間)
  • ※1. 補修工事 原因確認後、補修内容検討の上、別途打ち合わせ。
  • ※2. 漏水確認箇所1箇所に対して上記の日数がかかります。
  • ※3. 室内解体後、漏水部確認の状況により調査日数・内容の変更があります。

作業日程

以下のタイムテーブルで調査を進行します。

※ 作業進行状況により若干時間が前後することがありますので、その際はご協力ください。

作業日程

漏水調査診断装置(本体)MACDETECT F41-P

漏水調査診断装置(本体)MACDETECT F41-P

各部位名称 仕 様(MACDETECT F41-P)
(1) エア吹出能力 最高圧力 2.5kgf/c㎡
吹  出 15L/min/2kgf/c㎡
消費電力 80W(100V,AV)
(2) 圧力センサー 測定範囲 0~10kgf/c㎡
耐  圧 15kgf/c㎡
(3) 吹出圧表示器 デジタル表示 赤色LED(7セグメント)
表示行数(  ,  )
(4) 吹出流量表示器 デジタル表示 赤色LED(7セグメント)
表示行数(  ,  )
(5)圧力スイッチ 設定圧力 ON:1.5kgf/c㎡
設定圧力 OFF: 2.0kgf/c㎡
(6)寸 法 400W×200D×330H(mm)
(7)重 量 約10kgf
(8)電 源 AC100V、85W
漏水調査診断装置(検知機)MACDETECT F40-D

漏水調査診断装置(検知機)MACDETECT F40-D

形 式 仕 様(MACDETECT F40-D)
設定原理 高感度半導体香りセンサー
採取方法 マイクロエアポンプによる自動吸引式
表示方法 LCDデジタル表示
電 源 単3型乾電池4本(DC6V)ACアダプター(AC100V)
電池寿命 連続使用時間10時間(アルカリ乾電池)
連続電子音による電池寿命警報機能付き
外部出力端子 記録計用(DC0~200mV)
使用設定温度 0℃~40℃
寸 法 84W×190H×40D(mm)
(突起部含まず)
重 量 約545g(電池、レザーケース別)
付属品 レザーケース、ACアダプター、吸引アタッチメント外部出力コネクター、単3電池4本

香り混合式漏水診断調査(あおりんご調査)2

作業状況

漏水部の雨水浸入口と予測されるドレン廻り・パラペット浮き箇所・手摺根廻り・シーリング等において、雨水が浸入しやすいと思われる不具合箇所にポリエチレンシートで養生し、検知機にて基準となる臭気の数値を測定し、漏水箇所にセットした漏水診断装置(本体)より香料を混合させた空気を圧送し、1時間~2 時間後再度養生した測定箇所を検知し、数値の変化にて雨水の浸入先と思われる箇所を予測する。

漏水診断装置室内セット状況

香り混合式漏水診断調査は様々な漏水箇所の状況において、香りの圧送が行えます。

  • バルコニー天井亀裂箇所
    バルコニー天井亀裂箇所
  • リビング天井亀裂箇所
    リビング天井亀裂箇所
  • 貫通ドレン箇所
    貫通ドレン箇所
  • サッシュ廻り
    サッシュ廻り
  • サッシュ廻り
    サッシュ廻り
  • 床打継ぎ部
    床打継ぎ部
  • 漏水箇所への圧力を増加させるため、外付のコンプレッサーを併用することができる。
    漏水箇所への圧力を増加させるため、外付のコンプレッサーを併用することができる。

床打継ぎ部漏水診断調査例

床打継ぎ部漏水診断調査例

床打継ぎ部漏水診断調査例
圧送口より送られた香りは、雨水浸入経路を逆送して雨水原因箇所へと到達する。

外部不具合箇所検知状況

  • バルコニー床検知状況
    バルコニー床検知状況
  • 外壁タイル検知状況
    外壁タイル検知状況
  • 屋上防水層検知状況
    屋上防水層検知状況

静水圧調査液注入試験調査(ポスト工法)1

漏水調査診断方法

漏水調査診断方法

静水圧調査液注入試験法・製品概要
【調査液】
  • 製品名……ラドコンスーパー8
  • 特性……透明弱臭気あり
  • 成分……カルシュームイオン液
  • PH……10
  • 引火点……101℃以上
特徴

ラドコンスーパー8は乾燥後結晶化するため目視確認が容易に出来る。又、弱臭気があるため手で接触し、臭気を判断することにより雨水の浸入経路を割り出すことが出来る。

調査法

不具合部に調査管を設置して調査液を注入し漏水試験を実施する。調査液を静水圧で注入し、既存漏水箇所および外部不具合箇所への調査液流出、結晶体の析出、臭気による目視確認を行い、雨水浸入経路を再現する。

2色の調査液が混合すると以下の状況で流出が確認される。

2色の調査液が混合すると流出が確認される。

静水圧調査液注入試験調査状況

静水圧調査液注入試験調査状況

調査日程

  • 内装解体・撤去および漏水部確認、外部目視調査(1日)
  • 調査液注入試験調査用、調査管(ポスト)設置(1日)
  • 調査液注入試験調査・調査液補充、室内漏水箇所確認(3日)
  • 調査管撤去(1日)
  • 報告書作成(調査完了後1~2週間)
  • ※1.補修工事 原因確認後、補修内容検討の上、別途打ち合わせ。
  • ※2.漏水確認箇所1箇所に対して上記の日数がかかります。
  • ※3.室内解体後、漏水部確認の状況により調査日数・内容の変更があります。

作業日程

以下のタイムテーブルで調査を進行します。

※ 作業進行状況により若干時間が前後することがありますので、その際はご協力ください。

作業状況

静水圧調査液注入試験調査(ポスト工法)2

作業状況

外部目視調査による漏水原因と予測される不具合箇所に調査管を設置固定後、漏水調査液を注入し2日~7日間以上放置させ、漏水箇所および外部不具合箇所への調査液流出、結晶体の析出、臭気による目視確認を行い、雨水浸入状況を再現する。

※ 外部不具合箇所に注入した調査液は結晶化するので雨水浸入状況が目視できます。

外部目視調査による漏水原因と予測される不具合箇所に調査管を設置固定後、漏水調査液を注入し2日~7日間以上放置させ、漏水箇所および外部不具合箇所への調査液流出、結晶体の析出、臭気による目視確認を行い、雨水浸入状況を再現する。

※外部不具合箇所に注入した調査液は結晶化するので雨水浸入状況が目視できます。

静水圧調査液注入試験調査状況

調査管設置状況参考写真
調査管設置状況参考写真

  1. 調査管を再はく離型シーリング剤で固定
  2. 液洩れを防止のため、既存シーリング不具合部・亀裂等をシーリング処理する。
  3. 漏水調査液を調査管内部に注入する。
  4. 注入後24時間~48時間以上放置する。
    ※12時間間隔で調査液の補充を行うと共に室内漏水箇所の確認も同時に行う。
  5. 48時間以上経過後、室内への流出を確認して調査管等の撤去を行う。
  • 赤色調査液
    赤色調査液
  • 青色調査液
    青色調査液
  • 黄色調査液
    黄色調査液
  • 白色調査液
    白色調査液

静水圧調査液注入試験調査は様々な不具合箇所において、調査管の設置が行えます。

漏水診断調査例

漏水診断調査例

  • 室内流出状況1
    室内流出状況1
  • 室内流出状況2
    室内流出状況2
  • 天井亀裂箇所流出例
    天井亀裂箇所流出例

天井亀裂、床打継ぎ等の漏水箇所において色により雨水浸入箇所の特定ができる。

ポスト散水試験調査1

漏水診断調査例

漏水診断調査例

高圧散水装置 AJP-80
高圧散水装置 AJP-80

各部位名称 仕 様(AJP-80)
(1) モーター 周波数 50/60Hz
電流 14A
消費電力 1,400W(100V,AV)
絶縁方式 二重絶縁
(2) 能 力 圧 力 8.0MPa
水 量 6.0L/min
(3) ポンプ 型 式 3連プランジャ
許容水温 60℃
(4) 寸 法 395L×230W×270H(mm)
(5)質 量 9.7kg
参考画像
  • 室内流出状況1
  • 室内流出状況2

目視調査を基に設置した調査管に高圧洗浄機のガンを差し込み固定し水圧を送り部分的に降雨時を再現。

  • リビング天井亀裂箇所
    リビング天井亀裂箇所

天井亀裂、床打継ぎ等の漏水箇所において色により雨水浸入箇所の特定ができる。

調査日程

  • 内装解体・撤去および漏水部確認、外部目視調査(1日)
  • ポスト散水試験調査、調査管撤去(2日)
  • 報告書作成(調査完了後1~2週間)
  • ※1.補修工事 原因確認後、補修内容検討の上、別途打ち合わせ。
  • ※2.漏水確認箇所1箇所に対して上記の日数がかかります。
  • ※3.室内解体後、漏水部確認の状況により調査日数・内容の変更があります。

作業日程

以下のタイムテーブルで調査を進行します。

※ 作業進行状況により若干時間が前後することがありますので、その際はご協力ください。

作業日程

ポスト散水試験調査2

作業状況

外部目視調査による漏水原因と予測される不具合箇所に調査管を設置固定後、高圧洗浄機にて水圧を送り部分的に降雨時の再現を行い、漏水箇所への流出の有無を確認し、雨水浸入原因となりうる箇所を特定および雨水浸入経路を予測する。

※部位別ごとに調査管(ポスト)に注入する液体の色を決めるため、同一色の調査液が注入された調査管が多数あるので、その調査管の中から雨水浸入原因箇所の特定するため、ポスト散水を行う。

ポスト散水試験調査状況

ポスト散水試験調査は様々な不具合箇所において、ポイントでの散水試験調査が行えます。

ポスト散水試験調査は様々な不具合箇所において、ポイントでの散水試験調査が行えます。

参考画像
  • 大屋根ルーフィング不具合箇所
    大屋根ルーフィング不具合箇所
  • 外壁タイル不具合箇所
    外壁タイル不具合箇所
  • シンダー伸縮目地
    シンダー伸縮目地
  • サッシュシーリング肌別れ箇所
    サッシュシーリング肌別れ箇所

室内流出状況参考写真
室内流出状況参考写真

各箇所に対しての散水時間は30分~1時間程度となり各部位の散水完了後、室内を確認します。

散水試験調査1

漏水診断調査例

漏水診断調査例

高圧散水装置 AJP-80
高圧散水装置 AJP-80

各部位名称 仕 様(AJP-80)
(1) モーター 周波数 50/60Hz
電流 14A
消費電力 1,400W(100V,AV)
絶縁方式 二重絶縁
(2) 能 力 圧 力 8.0MPa
水 量 6.0L/min
(3) ポンプ 型 式 3連プランジャ
許容水温 60℃
(4) 寸 法 395L×230W×270H(mm)
(5)質 量 9.7kg
参考画像
目視調査を基に高圧洗浄機のガンを固定し直接散水を行い降雨時を再現。
目視調査を基に高圧洗浄機のガンを固定し直接散水を行い降雨時を再現。

目視調査を基に高圧洗浄機のガンを固定し直接散水を行い降雨時を再現。

ゴンドラを使用し、足場の仮設のしにくい状況でも散水試験が行えます。

ゴンドラを使用し、足場の仮設のしにくい状況でも散水試験が行えます。

調査日程

  • 内装解体・撤去および漏水部確認、外部目視調査(1日)
  • 散水試験調査(1日)
  • 報告書作成(調査完了後1~2週間)
  • ※1. 補修工事 原因確認後、補修内容検討の上、別途打ち合わせ。
  • ※2. 漏水確認箇所1箇所に対して上記の日数がかかります。
  • ※3. 室内解体後、漏水部確認の状況により調査日数・内容の変更があります。

作業日程

以下のタイムテーブルで調査を進行します。

※ 作業進行状況により若干時間が前後することがありますので、その際はご協力ください。

作業日程

散水試験調査2

作業状況

外部目視調査による漏水原因と予測される不具合箇所に、高圧洗浄機にて水圧を直接送り降雨時の再現を行い、漏水箇所への流出の有無を確認し、雨水浸入原因となりうる箇所を特定および雨水浸入経路を予測する。

※1. 調査管設置等の作業がなく簡単な養生で散水範囲を決められるため、日数が少なく調査が行えるが一定範囲での散水試験なので詳細な原因箇所の特定ができません。

※2. 漏水箇所の補修後、補修完了確認を行うのに準備が簡易なため適している

散水試験調査状況

散水試験調査状況

散水試験調査状況

参考画像
  • 連通ドレン散水状況
    連通ドレン散水状況
  • サッシュ廻り散水状況
    サッシュ廻り散水状況
  • 排水ドレン散水状況
    排水ドレン散水状況
  • 外壁廻り散水状況
    外壁廻り散水状況
  •  鉄骨支柱廻り散水状況
    鉄骨支柱廻り散水状況

散水試験調査はセットが簡易なため、様々な不具合箇所において一定範囲での散水試験調査が行えます。

散水試験調査はセットが簡易なため、様々な不具合箇所において一定範囲での散水試験調査が行えます。

各箇所に対しての散水時間は30分~1時間程度となり各部位の散水完了後、室内を確認します。